2020年オリンピックと空手道

本日は少しタイムリーな時事ネタを
書きたいと思います。

現在、2020年オリンピック東京大会の
追加種目候補に『空手道』が選ばれて
おります。

6/22に一次選考が行われ、以下の全8競技
が候補に挙げられています。

空手道
野球・ソフトボール
ボウリング
ローラースポーツ
スポーツクライミング
スカッシュ
サーフィン
武術

8/7～8に二次選考のヒアリングが
終了し、この二次選考の結果は
9/28に発表されるとのことです。

空手道は、プレゼンテーションとして
形のキレと気迫、組手のスピード感を
演武でアピールし、記者たちから大きな
拍手が湧きました。

8競技の中から何競技が提案されるのか
はまだ明らかにされていません。

（ナイスカラテライフ
2015夏号Vol.211参照）


また、話はそれますが、同冊子の
「公認9段位　5氏に授与」の記事の中で
9段を授与したある方が、

『命には終わりがありますが、空手道
は終わりない道です。この段位に恥じぬよう、
一層の修練と研鑽をしたいと決意を新たにして
います。』

というとても胸に響く言葉を残して
おり、感銘を受けました

今後も空手道とオリンピック競技の
動向から目を離せません。

空手道をささやかながら嗜むものとして
是非『空手道』がオリンピック競技に選ばれ
広く世に認知されることを願っております。

本日の練習（2015.9.13）＆城石先生のお墓参り

本日の練習
其の場基本→移動基本、
形、昇級審査へ向けた約束組手、
自由組手

移動基本（順突きの突込み）の練習


移動基本（逆突きの突込みの練習）
 
先生によるフォームの修正。基本は何度も何度も
繰り返して終わりなき技磨きです。


大人の部に続いて子供の部の
練習が始まりました。みな一生懸命です。
工藤先生は当教室で20年近く子供たちに
空手道の指導してきました。

「今も答えなんてわからない。だけど、
常に真剣勝負。心の強さ、厳しさを
少しでも伝えてゆきたい。」

広報＆事務局長の私も子供の頃に
工藤先生の指導を受けたかったという
思いに時々駆られております。
 


練習後は、工藤先生とともに城石先生の
お墓参りへ高尾駅まで。
読売町田支部の活動を報告してきました。

城石先生は和道会の元副会長の方です。
私は残念ながら直接お会いしたことはありません。



これから読売町田支部は、もっと多くの方に空手道と
出会って頂くべく活動の範囲を広げていく予定です。


お墓参りに行く途中、工藤先生は下記のように
話しておりました。

「楽しいということが大前提。楽しくなければ
続けることができない。継続することはとても
大変なことだが、みんなで楽しくやっていくと
いうスタンスを大切にしたい。」

会社や家庭以外に自分が主役になれる場が
そこにはあります。


↓クリックすると見られます。
当教室の運営基本方針について

和道会全国大会（試合写真）

先日開催された和道会全国
空手道競技大会の写真です。

前回の報告記事では試合中の写真
がなかった為今回アップします。

29（土）浦安市運動公園総合体育館
組手の試合（東大空手部選手とフルタイム
技を出し合う聡選手）
 

30（日）日本武道館
形の試合（事実上の準決勝で形を
打つ聡選手）

「形よりも組手の試合の方が緊張しました。」
（試合後の聡選手談）



　また一夏が終わった．．．

　しかし、試合に出ることで、空手の
『難しさ』と『奥深さ』、そして『楽しさ』をまた一つ
胸に刻みました。

そして読売町田のメンバーは、
昨日の自分よりも、また一歩前に進むために
次回昇級審査に向けて技を磨き続けるのでした。
 
　
 

和道会読売町田支部昇級審査は、
9/27（日）を予定しております。

当教室では、年に二回～三回程度
昇級審査を開催され、上位級を目指す機会が
あります。

日本武道館で形を打つ

8.30和道会全国大会で日本武道館へ
行ってきました。

　霧雨の中、日本武道館入り口で撮影。

　場内にて撮影。迫力が違います。




　当教室からは形の試合でソウ君が出場。

　せっかくの武道館なので記念撮影。
　　　　
二日間お疲れ様でした。私自身大変
刺激をもらい、大変勉強になりました。
まだまだ道は長いですが、それでも一歩づつ
前に進めればと思いました。

和道会全国大会（2015.8.29）

舞浜駅と言えば、ディズニーランド。
本日もディズニーランドへ向かう人たちで
賑わっておりました。その一方で、本日は
ここで和道会の全国大会が開催されました。
 

　全国大会へ今回出場するソウ選手舞浜上陸。 

　試合会場の浦安市運動公園総合体育館へと向かいます。

　試合会場の様子です。全12コート熱気で溢れていました。
 
　試合時間が刻一刻と迫ります。緊張感みなぎる会場。
ついに試合開始。

　順番を待つソウ選手。

　結果は敗れてしまいましたが、復帰してから
数ヶ月。フルタイムで戦いきり、それも下がる
ことなく健闘しました。

まさか社会人になってから空手の試合に
出場することになるとは思ってもいなかった
ことだと思います。

しかしながら、練習を積み重ねていくうちに
実力を試す場が欲しくなるものです。
自分がどこまでできるのか。

今回の経験も大変貴重なものと
なっているはずです。

明日は日本武道館にて形の試合です。